見えない努力を、見える安心に
-お客さまの旅を支える両備高速バスのこだわり-

お客様に安全かつ安心して
高速バスの旅をお楽しみいただけるよう、
両備高速バスは安全を最優先に
以下の取り組みを行っています。
01

安全運行を支えるルールと取り組み

両備高速バスでは安全な速度(高速道路上は時速90km以下)での運行を徹底いたします。
法令遵守と安全意識を徹底し、すべてのお客様に信頼される運行を実現します。
営業所が24時間リアルタイムで乗務員をサポートしています。
GPSでの位置情報の把握、交通情報などIP無線を通して乗務員と情報共有を図り、連携をとっています。
視認性向上と疲労軽減のため、乗務担当社員の偏光サングラス着用を導入しています。
法令を遵守し、適切な休憩をとっています。
02

人が支える安全の原点

両備バスでは、お客様に安心してご利用いただけるよう、高速バスの運転は厳しい基準をクリアした選抜乗務員が担当しています。無事故・無違反を続け、運転技術や接客に優れた乗務員の中から選ばれ、社内試験に合格した者だけが高速バスを運転します。さらに、定期的な研修や適性チェックを通じて、安全意識と技術の向上に努めています。

研修内容

  • 高速バスステップアップ教育
  • 新人研修乗務員マニュアル・接客サービス
    運転技術の基本・運行システム習得
  • 一般運転者教育
  • 現任研修定期的な研修で、運転技術や知識の再確認・
    習得、救急救命及び非常時対応訓練を実施

日々の取り組み

  • アルコールチェック
  • 点呼
  • 車両の点検、整備
  • 安全基本動作
  • 異常気象時の対応

高速バス業務改善会議

両備バスでは、高速バスの品質向上のため、乗務員班長・営業所担当者・企画営業担当が定期的に会議を行い、お客様の声や運行現場の課題を共有・検討しています。アメニティの導入やカーテンの改良、ダイヤの見直しなど、より快適で便利なサービスを目指して改善を進めています。

03

安心を支える最新の安全機能

車線逸脱警報装置(LDW)

両備高速バス100%搭載

バスが車線を外れそうになると、モニター表示と運転席の振動でドライバーに注意を促します。安全運転をしっかりサポートする機能です。

衝突被害軽減ブレーキ(AMB)

2030年までに、100%の搭載率を達成することを目標としています。
監視
前を走る車との距離や速度をレーダーで常に監視し、危険がある場合はドライバーに警報で知らせます。
警報
報知音と緩いブレーキ
本格制動
報知音と強めのブレーキ

三菱ふそう製最新安全装備車の導入

アクティブ・サイドガード・アシスト
高精度ミリ波レーダーが広範囲にわたり自転車、バイク等を検知。左折の巻き込み事故の抑制に大きく貢献します。
アクティブ・ブレーキ・アシスト4
(ABA4)
前方の走行車両、静止車両、動いている歩行者を検知。衝突リスクに応じて警告&自動ブレーキを作動し、衝突被害の軽減または衝突回避を図ります。
ドライバー異常時対応システム
(EDSS)
ドライバーに異常が発生した場合、運転席と客席最前部に設置された非常ボタンにより、車両を緊急停止させる安全装置です。
サイドビューカメラ
左側ワイドミラーで確認困難なエリアを左右ウィンカーに連動してモニター表示。
車間距離保持機能付
オートクルーズ
車速と前走者との車間距離の双方を適切にコントロールします。
流体式リターダー
走行シーンに関わらず、安定的に力強いブレーキトルクを発生し、ドライバーの疲労を軽減します。
アクティブ・アテンション・アシスト
ドライバーの顔の動きを捉え、運転注意力を監視。左右のわき見や眼の開閉状態を感知して、注意力低下をブザーと画面表示を警告します。
車両挙動安定装置
コーナリングや車線変更時にセンサーが車両挙動を監視。車両姿勢の不安定を感知すると警報を発し、エンジン出力やブレーキを制御します。
ヒルホルダー&イージーゴー
坂道で、クリープ機能と連動し、ずり下がりを回避しつつ微動発進を行うことができます。
04

会社全体で支える安全マネジメント体制