飛行中のパイロットや航空会社の本社の運航管理部門に「現地でしか入手できない情報」を提供しています。

主なものとして、岡山空港周辺の気象情報や滑走路の状況など、飛行機が安全に運航するために必要な情報です。

飛行機が安全かつ定刻に運航できるように、地上における発着作業の行程管理を行っています。

また、発着行程作業に関わるお客さま・運航・整備・手荷物などの情報を関連部署に共有しています。

飛行機自体の重さに加え、搭載燃料、貨物、お客様の座席、手荷物の配置により飛行機のバランスは決まります。搭載燃料の重量は天候によって変わったり、貨物やお客様の重量や配置も便毎に異なります。

そのような状況を適宜確認し、必要であれば貨物搭載位置の変更やお客様の座席変更を依頼し、安全に運航ができるバランスとなるよう管理しています。